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顔面神経痙攣の鍼灸治療
2010/05/12 11:11 顔面痙攣の原因は 顔面神経根部が脳底血管と接触するためにおこる、神経の異常興奮によるものと 精神的緊張によって出現するものらがあります。 症状の初期は眼瞼痙攣が多く、頬から口角そして下顎へと徐々に痙攣部位が広がります。 他の症状としては、肩こりや首の痛み、こりを訴える方が多く、それらを改善していくだけで 楽になった方もおられますので、関係もあるのと思っております。 当院の鍼灸治療は、顔面部や下顎部、肩首部をほぐし 浮刺という浅層筋肉の痙攣によく使う鍼の手技を使い 顔面部に浅く刺鍼していきます。 刺した鍼に通電をしていき、棒灸というお灸(直接皮膚に当てない痕の残らない灸)を使って 治療いたします。 週1〜2回の治療を続けて回復される方もおられます。 お悩みの方は是非一度ご相談くださいませ。 |