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突発性難聴の鍼灸治療
2010/03/04 12:06 JUGEMテーマ:難聴 突発性難聴とは突然に片耳が聞こえなくなる感音性難聴のうち原因が特定できないものをいいます。良く解っていない事も多いようですが、ウイルス説と内耳の血流障害説が考えられています。症状は、片耳が聞こえにくい(難聴)、耳が詰まっている感じがする(耳閉感)など 人によって様々ですが、どちらにしても、もの凄く不快な症状です。 ウイルス感染には、ステロイドが効果を発揮しますが、それで収まらないストレスや原因不明の症状の場合は、西洋医学だけではなかなか結果が出ないようです。 そういう場合にこそ鍼灸治療などの東洋医学で効果が出る事が多くあります。 肩こり、首の凝り(特に胸鎖乳突筋など前部の筋肉)、過度のストレスなどによって一時的に 毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こし難聴になっている場合が考えられるからです。 にしお鍼灸院ではそういった症状の場合に まず首周りや肩周りの筋肉をほぐしていき リラックスをした後に、耳のまわりや首肩に鍼や灸をしていきます。 鍼通電が苦手でない方には低周波を加えます。 身体と心のバランスが崩れている場合は全身鍼灸治療を施します。 週に2・3回を続けていただく事で、かなりの確率で改善していかれています! 初期であればあるほど効果がありますので 是非、鍼灸治療をお試しくださいませ。 |