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五十肩の鍼灸治療
2010/02/09 15:46 鍼灸治療の適応疾患として「五十肩」「四十肩」があります。 (医師の同意書があれば健康保険を使う事もできます) 五十肩とはあくまで俗称で 本名は「肩関節周囲炎」といい、その名の通り 症状は様々です。 (50歳前後で多いというだけで30代でなる方や90代でなる方もおられます) 原因も、上腕二頭筋や棘上筋などの腱の炎症や 関節包の炎症、石灰沈着による炎症(これがやっかい) 神経障害などがあります。 夜間痛、関節の運動制限、力が入らない、しびれるなど 人によって違います。 にしお鍼灸院では五十肩の方には 肩関節の筋肉をもみ解してから 鍼灸治療をし、血流障害がみられる方には吸い玉治療などを加える 事もあります。 肩甲骨の動きが悪い方には、肩甲骨の間に指を入れたりする整体をすることも・・・ かなり辛い症状の方も数多くおられ、回復具合も様々ですが 少しでも早く回復されるには鍼灸治療は有効ですよ〜 (実は私も30代で似た症状になり、友人の治療家に治して貰ったことがあります(笑)) |